椅子から立ち上がるときにお尻やももが痛くなり、バスから降りて歩くとき、周りのペースについていけない
60台女性 Iさん
来院時
車の運転などで座っていても違和感ある
坐っている姿勢から立ち上がりで腰が痛くなり、お尻から太もも裏にかけても痛い
通勤でバスから降りて歩くときに、みんなのペースについていけず、怖い思いをしている
既往歴
大腸がん
生活
坐っている姿勢が長く、食べ過ぎ、便秘しやすい
姿勢
後ろからみると、右肩、骨盤が上がっている
横からみると、へっぴり腰
検査
腰を反らす動作で痛み
坐っていて、骨盤を前後に倒したり起こしたりすると響く
(自覚はないが、左肩の屈曲、水平伸展の可動域制限あり
伺うと、そういえば洗濯物で手を上にあげる時に痛い)
可動域
左骨盤が狭い
見立て
血流の問題と腸腰筋や内転筋など鼠径部まわりの緊張によると推測
血流は、大腸がんの影響も考えておく
経過
初回の施術で腰をそらしても痛みはなくなるが、左肩の可動域制限はまだ残る
毎回施術すると痛みとれるが、2回目のあとで、10→5の状態になる
5回目で座位でのお尻の重さとれ、足の重だるさも電気の影響を取り除くと軽くなって驚かれていました
歩いていると、足の甲が痛くなったこともありましたが、
6回目の施術で、左肩の可動域も含めてすべての症状が取れました
感想
筋肉を硬くして症状を出すのは、循環不足によることが多い。
施術でよくなっても症状が戻っていたのは
ずっと座ったままで運動不足だから。
また、事務作業でパソコンをずっと触ったり、スマホを近くに置いて寝ることで、電気の影響も受けている。
これらのことを施術を通して実感していただけたことがよかったと思います
生活からの負担に気づいてもらい、少し意識することで
「これをやったから、今日は調子悪いんだ」、と原因がわかれば
対策もご自分でとれるので、いい結果につながったと思います
当院では
ゆがみを戻して循環を改善します。
丸まった姿勢が本来の姿勢に戻ると、筋肉が緊張する理由がなくなります。
ただ内臓が弱っていると反射的に背中は丸くなったり、硬くなります。
その場合は、水素吸入で血管を広げ、酸化(サビ)を落とし、シリカで解毒を早めると
身体の中の問題が解消され、新陳代謝が起き、回復するスピードが上がります。
一人一人、弱いところが違うので、施術しながら問題点を探り
それにあった生活改善のアドバイスをしたり、施術で使っているアイテムを自宅で使う方法もあります。
お困りでしたら、一度ご相談ください
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