まとめ|複雑な症状ほど「全体を見る」ことが重要

左手は常にしびれがあり、左脇が痛い。じっとしててもじんじんして、押しても痛い。左肩も動かすと痛い。

80台女性 Hさん

来院時

以前から別の症状で通院されていた患者さんで

いろいろ既往歴、手術歴、骨折歴がある方です。

いつもは、首肩の張りと腰の違和感があり、

最近は左肩の動作痛、安静時痛、夜間痛がでてかなり重症です。

施術すると楽になりますが、忙しい方でなかなか来院できず

2~3週間に1回の頻度なので、よくなるけどまた戻るを繰り返しています

今回は、左脇がじっとしてても痛く、押しても痛くて、右のふくらはぎもしびれが出ている。

既往歴

脊柱圧迫骨折数か所、頸椎、腰椎手術

右手首骨折、肘骨折

睡眠障害があって薬も服用

白内障手術

最近めまい、吐き気で動けなくなることもある

低体温で35度台、手足かなり冷たい

検査

左肩の可動域(屈曲、外転)制限 90度付近で痛みでる

首後屈制限

ふくらはぎのしびれについては

念のため足の筋力テストを行い、知覚も正常だったので血行の問題だと推測

見立て

低体温で血流の問題があり、薬や睡眠障害など内臓機能も低下していることが原因だと推測

まずはゆがみをとって、血流促進の施術を行って、負担のかかっている場所を探す方針にする

経過

予想通り、ゆがみとって循環よくすると脇の痛みは軽減。

手のしびれも軽減。

ただし伏臥位になると脇のしびれが増す。

おそらく血流不足のところへ、血流が流れるときにしびれる

(正座を崩した時の足のしびれと同じ)

のではないかと推測。

しばらくすると収まった。

ただ、ふくらはぎのしびれは残っていた

3回施術しましたが、3回とも痛みはかなり軽くなる。

膝に特殊なテープを貼ると、左肩の痛みもなくなる。

ただ右ふくらはぎのしびれは残るようなので、肩が落ち着いたら

足周りに重点を移していく予定

感想

既往歴が多く、とにかく身体が悪いので、いろんな症状が出てきます。

ただご本人は半分あきらめ、うまくつきあっていくしかないという感じで通院。

趣味が多く、習字やウォーキングなど予定がいっぱいで、なかなか来院できないそうです。

楽しんで生きるために健康があるわけで、素晴らしいと思います

ただ、お話を伺っていると、痛みやしびれ以外にも食欲不振やめまい、吐き気などで病院への通院も多いようです。

もっと快適に「健康寿命」を延ばしたいなら、

運動はされているので、大きくは食事を改善して、薬が減れば睡眠も少しずつ改善すると思います。

最近は家庭菜園で野菜を作り始めたので、お裾分けしましたが、続けないと変化はわかりません。

生活を変えるのはハードルが高いですが、アイテムでその働きをカバーすることもできます。

身体の変化を体験していただければ、その必要性を実感していただけるかと期待しています

当院では

ゆがみを戻して循環を改善します。

丸まった姿勢が本来の姿勢に戻ると筋肉が緊張する理由がなくなります

ただ内臓が弱っていると反射的に背中は丸くなったり、硬くなります。

その場合は、水素吸入で血管を広げ、酸化(サビ)を落とし、シリカで解毒を早めると

身体の中の問題が解消され、新陳代謝が起き、回復するスピードが上がります。

一人一人、弱いところが違うので、施術しながら問題点を探り

それにあった生活改善のアドバイスをしたり、施術で使っているアイテムを自宅で使う方法もあります。

お困りでしたら、一度ご相談ください

著者プロフィール 竹森 孝志(たけもり たかし)

『接骨院十字堂』 院長
柔道整復師

《経歴》
静岡大学卒業 学芸員資格取得
ナショナル整体学院卒業 整体師、リフレクソロジー資格取得
呉竹鍼灸柔整専門学校卒業 柔道整復師資格取得

「家族と一緒に過ごす時間、大事にしませんか?」

東日本大震災の時、持ち出すものはアルバムが多かったそうです。
私もボランティアで現場に足を運んで、話を聞いて、当たり前だと思っていた「家族と一緒にいる時間の大切さ」を実感しました。

故郷にいる母親は膝が変形しており、旅行先ではみんなと一緒に歩けず、日常も家事や買い出しで精一杯でした。自分のことより、人の世話ばかり焼く母なので、元気に動かせる時間をもっと伸ばせなかったのがとても悔しいです。同じような思いを抱えている方の現状を変えたくて今に至っています。

症状はその人の人生を表します。痛い体を責めるのではなく、不器用な生き方を楽にしてあげたい。そんな思いで、親にできなかった理想とする施術を行っています。まずは、あなたのお話をじっくり聞かせて下さい。

竹森 孝志