今後の方針 胸椎・肩の可動域改善 内臓と血流へのアプローチ 抗がん剤治療後のしびれ改善への取り組み

歩くとお尻やふくらはぎが張って痛くなる。他の接骨院でクーラーで冷えたからと言われ、病院で痛み止めももらったけどなかなか良くならない

70台女性 Mさん

来院時

活発な印象で、歩いたり動きも問題なさそうでしたが

お話を伺うと、「歩くとお尻やふくらはぎが張ってくる」

他の整体に行ったり

他の接骨院も行っているが、時間短くて物足りない。

「クーラーで冷えて、筋肉硬くなったのが原因?」と言われた

整形や病院にも行ったが、「背骨の変形はあるが、問題があるほどではない。」それで

痛み止めはくれたが、効かない。

抗がん剤の治療などしたあとで、手足がしびれ、トイレが近くなった。

既往歴

子宮頚がんで2か月入院

抗がん剤と放射線で治療してよくなったが、ずっと運動できなかったので筋肉おちてしまった

趣味が多く、スポーツもしていたが、ここのところ休んでいる。

以前バドミントンやっていて、右膝を痛めた

検査

姿勢は背中が丸く、股関節、膝を曲げて立っている

可動域

右骨盤、左股関節、右膝

両肩外転90度、左肩水平伸展の動きが硬い

痛みの出る動き

仰向けで足を浮かせたり、お尻を持ち上げると痛い

見立て

動きの硬さはあるが、はっきり動かない関節がなくて

ゆがみをとって異常がでてきたらそこを施術することに

大きくは、

①血流:痛みの出方が、歩き始めが痛くて、時間とともにふくらはぎの痛みが減る(お尻は残る)

②腹圧:腰痛ベルトを骨盤に巻くと痛みが減る。お腹に力をいれて足を浮かせると、痛みが少しへる。

③股関節:可動域が狭い

④胸椎:可動域が狭く、圧痛もある(内臓疲労からの影響も)

施術後は、「正直よくわからないけど、明日どうなるか楽しみ」ということで終わり

次回いらっしゃった時に伺うと

「前回終わったあと、肩が楽になった。」「まっすぐ姿勢を伸ばして歩くと痛くなかった」

検査をしても可動域はいい状態が続いて、

足を浮かせたり、お尻を浮かせても痛みがなくなっていた。

経過

2回しか施術していませんが、今のところ戻りもなく

可動域、動作痛は朝の動き始めだけで、動き出すと良好。

感想

運動をして体力がある方は、回復のペースが速い。

骨盤、下半身の可動域はいいのですが、胸椎、肩など上半身がまだ可動域せまいので

動きをよくするために内臓など血流を改善しつつ背骨の動きをよくしていきたい。

さらに、手足のしびれも改善できればと思いますが

抗がん剤治療で、血管そのものが細くなったりしているかもしれないので

水素など道具を使いながらすすめていきたいと考えています。

当院では

ゆがみを戻して循環を改善します。

丸まった姿勢が本来の姿勢に戻ると筋肉が緊張する理由がなくなります

ただ内臓が弱っていると反射的に背中は丸くなったり、硬くなります。

その場合は、水素吸入で血管を広げ、酸化(サビ)を落とし、シリカで解毒を早めると

身体の中の問題が解消され、新陳代謝が起き、回復するスピードが上がります。

一人一人、弱いところが違うので、施術しながら問題点を探り

それにあった生活改善のアドバイスをしたり、施術で使っているアイテムを自宅で使う方法もあります。

お困りでしたら、一度ご相談ください

著者プロフィール 竹森 孝志(たけもり たかし)

『接骨院十字堂』 院長
柔道整復師

《経歴》
静岡大学卒業 学芸員資格取得
ナショナル整体学院卒業 整体師、リフレクソロジー資格取得
呉竹鍼灸柔整専門学校卒業 柔道整復師資格取得

「家族と一緒に過ごす時間、大事にしませんか?」

東日本大震災の時、持ち出すものはアルバムが多かったそうです。
私もボランティアで現場に足を運んで、話を聞いて、当たり前だと思っていた「家族と一緒にいる時間の大切さ」を実感しました。

故郷にいる母親は膝が変形しており、旅行先ではみんなと一緒に歩けず、日常も家事や買い出しで精一杯でした。自分のことより、人の世話ばかり焼く母なので、元気に動かせる時間をもっと伸ばせなかったのがとても悔しいです。同じような思いを抱えている方の現状を変えたくて今に至っています。

症状はその人の人生を表します。痛い体を責めるのではなく、不器用な生き方を楽にしてあげたい。そんな思いで、親にできなかった理想とする施術を行っています。まずは、あなたのお話をじっくり聞かせて下さい。

竹森 孝志