痛みの背景にある内臓負担と腸腰筋の関係

仕事で重いものをもっていたせいか、座っている姿勢から立ち上がると腰が痛い

40台男性 Hさん

来院時

歩くと腰が伸びない

坐った姿勢から立ち上がりで腰が痛い

坐っていても左腰に違和感

既往歴

虫垂炎、鼠経ヘルニア

生活習慣

運動不足、睡眠不足(よく目が覚めて、トイレも2回くらい起きる)

お腹はガスっぽい

アルコールは2本くらい

姿勢

後ろから見ると、骨盤も肩も右が上がっていて、頭は左に傾く

横から見ると、膝や股関節を曲げてへっぴり腰

座位ではかなり腰椎後彎

検査

仰向けで足を浮かせると痛い、

座位から立ち上がりで痛い

後屈で痛い(詰まる)

SLR70度くらいで痛い

可動域

左股関節、骨盤狭い

見立て

痛いのは左だが

右鼠径ヘルニア、ぢ、腸腰筋の硬さなど右に問題が多い

お腹の問題から腰椎が後彎、腸腰筋も緊張していると推測

経過

まずはゆがみをとって、循環をよくして可動域の変化をみたが

初回の施術後はよかったが、その後はあまりかわらないとのこと

2回目の施術後は、10→6,7くらいに

3回目では10→3くらいになるが

車の運転をしていると、3→5くらいに痛くなってくるのが怖いとのこと

全体に痛みのレベルは下がるが

SLR、後屈、L2~4の圧痛がまだ残る

腸腰筋の筋力テストでは力が入るようになっているので

腹圧は安定して、痛みが出にくい状態になってきていると思われます

感想

お仕事で新店舗の準備でストレスと重いものの移動などが重なって

発症したようです。

(さらにお腹の状態もありそうですが)

とりあえず仕事はできているようですが、定期的にケアしていかないと危なっかしいですね。

弱い所には負担がかかり続けていて

回復力が低下したタイミングでまた発症しやすいので注意が必要なケースですね

当院では

ゆがみを戻して循環を改善します。

丸まった姿勢が本来の姿勢に戻ると筋肉が緊張する理由がなくなります

ただ内臓が弱っていると反射的に背中は丸くなったり、硬くなります。

その場合は、水素吸入で血管を広げ、酸化(サビ)を落とし、シリカで解毒を早めると

身体の中の問題が解消され、新陳代謝が起き、回復するスピードが上がります。

一人一人、弱いところが違うので、施術しながら問題点を探り

それにあった生活改善のアドバイスをしたり、施術で使っているアイテムを自宅で使う方法もあります。

お困りでしたら、一度ご相談ください

著者プロフィール 竹森 孝志(たけもり たかし)

『接骨院十字堂』 院長
柔道整復師

《経歴》
静岡大学卒業 学芸員資格取得
ナショナル整体学院卒業 整体師、リフレクソロジー資格取得
呉竹鍼灸柔整専門学校卒業 柔道整復師資格取得

「家族と一緒に過ごす時間、大事にしませんか?」

東日本大震災の時、持ち出すものはアルバムが多かったそうです。
私もボランティアで現場に足を運んで、話を聞いて、当たり前だと思っていた「家族と一緒にいる時間の大切さ」を実感しました。

故郷にいる母親は膝が変形しており、旅行先ではみんなと一緒に歩けず、日常も家事や買い出しで精一杯でした。自分のことより、人の世話ばかり焼く母なので、元気に動かせる時間をもっと伸ばせなかったのがとても悔しいです。同じような思いを抱えている方の現状を変えたくて今に至っています。

症状はその人の人生を表します。痛い体を責めるのではなく、不器用な生き方を楽にしてあげたい。そんな思いで、親にできなかった理想とする施術を行っています。まずは、あなたのお話をじっくり聞かせて下さい。

竹森 孝志