肩のセルフケア①(四つ這い編)
① 四つ這い (肩の後ろをゆるめ、角度を自分でコントロールできる)
② 背骨を横に倒す(肩甲骨を下げる)
③ 背中を丸めたり、反らしたり(背骨の柔軟性、脇腹のトレーニング)
④ 腕を後ろに伸ばす(手のひらを天井に向ける→慣れてきたら手の甲を天井に向ける)
⑤ 痛みのない範囲でお祈りのポーズ(筋力を使わずに肩を上げる)
とにかく痛くない範囲で動かしましょう
血流がよくなり、痛みのない範囲が広がります。
逆に動かさないと脳が変な動きを覚えたり、関節が縮こまったままになったり
痛みに過敏になってしまいます。
ただし、安静にしてても痛い場合は別です
その場合は痛みの出ない姿勢(横向き、クッションで腕を支える)で、
睡眠をしっかりとりましょう。
夜中に痛みが出る場合は、
病院で炎症を抑える薬や注射を使うと早く経過するでしょう。
炎症は、体の異常に対して、治そうとする反応です。
歯の状態、腸内環境、睡眠状態、遅延性アレルギー、副腎疲労など
炎症がおきる原因を探すことが大事です。